僕が大事だと思うこと。その3

さて、今回で3回目になるんですが、「イメトレ」も「音楽を聴く」「真似する」ってのも僕が感化されやすい年頃に師匠のスティーブやチック・コリアの言葉を盲目的に信じて個人的に実践してきたことなので、異論は受け付けまくります。そういやスティーブもチック・コリアもトランスクライブして真似て演奏するのはフレーズなどの勉強のためってのももちろんあるけど、「ジャズっぽさ」を身に付けるためだと言ってました。「スイング感」ってことなのかな。

色んな人の成功談、話を聞いて自分が納得したことを取り入れたら良いと思います。

もしこれを読んでくれてるミュージシャンの方いましたら、「読んだけど自分はこう思うよ」って意見くれたらめちゃ嬉しいです。

さて、今日は「緊張」について。

僕、緊張しぃなんですよ。

師匠のスティーブに緊張しない方法について質問した事があってその時聞いたんですが、スティーブも緊張について彼の師匠のジャッキー・マクリーンに質問したらこう言われたそうです。

「緊張はいつも本番前にひょっこり現れる友達だから追い払うんじゃなくて仲良くやっていくように。」

それ以来スティーブは緊張の顔を見て「良くきたね!」ってニッコリ笑いかけるくらいの気持ちでやってるらしいです。

僕から見たスティーブは「冷静なリラックスした演奏が出来るミュージシャン」だったのでびっくりでした。緊張してても心の保ちようでリラックスした演奏出来るんですね。

緊張はしてはいけないものでもなくて、しても別にまずいものでもないということなのか。。。

その話を聞いてから僕なりに色々考えて幾度となく緊張と接してきて、今の僕の考えなんですが、自分で自分に特別な課題を背負わせず、いつも通りで大丈夫、バンドメンバーと心いっぱい楽しもう、集中集中!!って感じで考えると少し楽になります。

あと掌に「人」って字を書いて飲み込むと良いらしいです。。。

緊張しない方法あったら誰か教えて下さい。

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